●岩塩って何？
太古の時代、海底が地殻変動で隆起して海水が閉じ込められ、
水分が蒸発して結晶化したお塩のこと。
その誕生は3億年から数百万年前と言われます。
「3億年前」なんて想像もつかない世界ですね。
地球の歴史を振り返ってみると、
人類の歴史を軽く飛び越えてしまう存在です。
現在、世界には岩塩の採鉱場が多数あって、
特に有名なのが1987年に世界遺産に登録されたポーランドのヴィエリチカ岩塩鉱です。
採鉱場内部には礼拝堂があり、 祭壇、シャンデリア、壁のレリーフに至るまで
岩塩を削って創られています。
★このシャンデリアが岩塩でできているなんて、信じられない！
まさに自然と芸術の融合。（しかも創ったのは鉱夫の皆さん！）
このように、どこか神秘的で神聖な「お塩」＝岩塩。
何だか使うのがもったいなく思えてきますね。
とはいえ、「お塩」は毎日必ず使うもの。
いつものお塩を岩塩に替えてみたら、
暮らしにちょっぴりの変化と嬉しいパワーをもらえるかもしれません。
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●どうやって使うの？
nicoの岩塩は食用、美容、インテリア小物の3種類があります。
食用は煮物、炒め物、焼き物など、
いつも使うお塩と同じように御使いください。
一番のおススメはおにぎりです！
＆
★炊きたてのご飯でぜひお試しください！
お塩の味の違いを試すにはおにぎりが一番。
そして野菜。
新鮮な野菜はぜひお塩だけで召し上がってみてください。
岩塩の浅漬も絶品です。
オリーブオイルとの相性も抜群なので、
岩塩＋ビネガー＋オイルでドレッシングを作っても良し、 シンプルなパスタに良し。
＆
★ミルでガリガリっとお塩を摺ってパスタの仕上げに。
素材の味を引き出すのが得意なので、
野菜をじっくり煮込むスープやポトフにもGoodです。
★野菜やお肉の旨味を引き出します！
ミルやおろし金タイプは、 焼肉やステーキ、魚介類のBBQの振り塩にピッタリ。
＆
★仕上げにミルやおろし金でガリガリっと振り塩。
天ぷらやお刺身を塩で… スイーツやパンの味付けに…
いつものお料理がちょっぴりグレードアップしそうです。
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美容はなんといってもバスソルト。
湯当たりが柔らかくなって、 入浴後のお肌はツルツル、しっとり。
洗面器に少量溶かして 顔や全身、角質の気になる部分を洗うのもおススメ。
実は岩塩を使って手作り化粧品もできるんです。
用意するのは‘精製水’、‘グリセリンひとさじ’、‘岩塩ひとつまみ’。
スプレーボトルに材料を入れてシャカシャカ振ればできあがり。
お塩がしっかり溶けるくらいの精製水を入れるのがポイント。
（注：溶け残るとお肌に刺激になります）
全身に惜しみなく使える化粧水です。
（注：冷蔵庫で保存し、1週間くらいで使い切ります）
他にも、塩シャンプー、塩クレイパック、マッサージソルトなど、
nicoでは岩塩を使った美容法を日々実験中です。
スッピンに自信が持てる究極の自然派美容法です。
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もうひとつおススメの使い方はインテリアやアクセサリー。
★岩塩がちょっぴり入った可愛い‘お守り’アクセサリー。
持っているだけでご利益がありそうな「お塩」。
単なる調味料とは思えない不思議な存在ですよね。
「清めの塩」「神聖な儀式に使うもの」「盛り塩」など、
日本人は昔から「お塩」を大切なものと認識してきました。
魔除け、厄除けというとおどろおどろしいですが、
何だか部屋の空気が重い、妙な感じがする、 という時に
「塩を撒け」なんて言われることがありますね。
実際の効果はともかく、
「あるとホッとする」「部屋の空気がスッキリする感じ」と、
眼に見えない不思議な力がありそうなのが「お塩」。
‘持っていると何だかいいかも’。
日本人が昔から持っている自然への感謝の気持ちを大切にするために
nicoの小物たちは誕生しました。
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●普通のお塩とどこが違うの？
お塩の違いを簡単にまとめた表をご覧ください。
味の印象は、nicoで集めた感想をまとめたものです。
個人差がありますので参考程度にご覧くださいね。
こちらの写真はボリビアにある塩の大地、ウユニ塩湖。
標高約3,700mにある南北約100km、東西約250km、面積約10,582km?の広大な塩の固まり（wikipediaより）。
アンデスソルト・ロサも同じボリビア生まれなんですよ。
